【構築紹介:あや】ねくとあや

新しくデッキを組んでも練習する時間が無くてあやばかりを使っている僕は、WIXOSSブースターパック22弾、アンロックドセレクターの登場にあたってある悩みの種を抱えた。

 

──コンテンポラである。

 

22弾で新規レベル4ルリグを得て強化されたアンの、相手のシグニ・ルリグの効果を自分の美巧シグニが受けなくするシグニ。

スイボクと並ぶとバニッシュしても帰ってきて、マウスが添えてあるとおまけにバウンスしてくる。なんだこいつら、ぬりかべかなんかか。 

 

あやというルリグ、青ルリグなためアーツはダウンが主であり、スペル除去もないためこの盤面を崩す手段がない。そのうえ、他の青ルリグのように「こちらが選んでハンデスする」ということも(相当構築を歪めないと)できないため、相手の手札にコンテンポラがある限りまともにハンデスもできない。つまるところ相手の盤面が崩れることはなく永遠にシグニでの点要求ができず、ルリグアタックだけで削りきることも難しい。千日手に持ち込むのが限界である。

 

これは流石にまずい。そう考えた僕はメタカードを探した。

あまりリソースを消費せず、バニッシュ以外でコンテンポラを処理できて、青ルリグでも使える限定なしスペル。そんな都合のいいカードがあるはずが・・・

 

あった。
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コンテンポラの効果を消してフーディナでトラップ化。完璧だ。

無色なので盾から出た時の不安はあるが、消す効果が必要ない相手にもドローやエナチャをするカードとして使うことで腐らない。

カード名に"ねく"を含む僕の象徴とも言えるスペルである。ちなみに、他に"ねく"を含むカードはネクストパニッシュとネクロノミコ。あとモルトNEXT。

 

あまりに興奮した僕はネクストレディを入れたあやのデッキ名を「ねく」として、もはや過去の栄光であるところの「僕はあーや」を乱用。デッキとプレイヤー間で擬似的な『君の名は。』現象を起こし、アニメWIXOSSの闇を再現するに至ったのである─── 

 

 

もくじ

 

 

こんばんは、ねくです。

 相変わらずあやを使っているのですが、いかんせん対面練習をする時間がなく、WPSで初めて対面するルリグに一手守りきれず負け、「ここをこうしてれば守れたやんけ!」「ここの立ち回りはこうした方がよかったなぁ」と反省するばかりです。負けて覚えることが多すぎる。WPかフリーでやれ。

 

内容が見えないタイトル、変な冒頭から始まってなんだこれはと僕も思いますが、今回は22弾環境で使っていたあやの構築と立ち回り等を自分の備忘録としてまとめていきます。

 

環境に対してサジェストとフーディナの刺さりがよく、現環境の上位にいる多くのルリグに有利を取れ、構築もかなりの自信があったのですが、プレイヤーが弱かったので結果が残せなかったなぁと言ったところです。ごめんねあーや! Ⅲ。

 

レシピ

そんなわけで最近使っていたレシピ。

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ギジドウ軸5あや。デッキ名「ねく」 

21弾環境ではダイホウイカなしでフーディナ2面+なにかを盤面に立てる構築に特化していたんですが、相手のシグニをトラップにしたままにしておきたい場面が多かったので、フーディナ2面とレベル4三面を相手によって組み替えられるようにしました。

 

採用カード

  • レベル0

お好みで。僕はこのイラストが1番好きです。

たまにレアリティがどうとかで煽られますが???も持ってます。(イキリッ

お守りだからね。

 

  • レベル1~3(とつげき、きらめき、とっても)

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初ターンにトラップを埋めつつコイン5枚を構えるセット。

ギジドウのLBとコンルスの出現時が場のトラップを参照するので、盾を割られる時と自分のターン中は常に盤面にトラップが1枚はある状態にしておきます。

 

  • みらくるあーや

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メイン開始で1アド。

この効果のおかげで防御にトラップを3面使っても、盤面にトラップが1枚ある状態で回し始められます。

 ホログラフは使いません。

 

  • とどめはあーや

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フーディナが強いので大型大会で使うなら5に乗らない選択肢はないと思います。WP規模なら使いたいデッキか練習したいデッキを使うのが正解です。

起動効果のトラップを埋める効果はトラップがある場所にも設置することができるので、いらないカードを押し出して設置したり、手札にある墓地に置きたいカードを設置し、同じシグニゾーンに別のカードを設置して押し出すこともできます。覚えておくと稀に役立ちます。

起動効果は自分の場のトラップ1枚を手札に加えるがコストになっているので注意しましょう。

 

  • ブルー・サジェスト

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キータウィルの登場もあり、エクシードでの防御の多い現環境に刺さりのいい防御アーツ。

あやなら効果が2つ使えるので、スペル打ち消しで相手の動きを阻害したり、1面守ったりしながら相手の防御を潰せます。

1度試しましたが、スピサルで2回打つのはあんまり強くないです。

 

  • クリティカル・ショット

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5ルリグ効果のトラップ化を盾1回復に回して防御幅を広げるアーツ。

基本的にフーディナを埋めて2面防御にします。

ルリグ効果の方にコインを回すこともよくあるので、状況を見ながら判断しましょう。

ベットしない場合は、自ターンに使って不要カードをデッキトップに固定してから選択する物語でエナチャージしたりします。

余談ですが、回すデッキなのでクリショで埋める専用のカードをメインデッキに採用するのはあんまり強くないと思います。

 

  • ドント・エスケープ

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とりあえず入れとけ枠の2面防御。

抱えてると謎の安心感があります。

一応自由枠ですが、他にいいアーツが特にないのでこれになると思います。

 

  • アイスフレイム・シュート

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ルリパンマンメタ兼ダウン以外で防御できるアーツ。

別のアーツに入れ替えてはこれに戻ってきます。わりと自由枠。

 

  • 神罠 フーディナ 2枚

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出現時に相手のシグニをトラップにするメイン除去。ギジドウやフィッシングで拾って使い回します。

盤面に2体並べるか、444で盤面を組んでエナと手札に1枚ずつ構えます。

本当は3枚入れたいけど枠の都合上必要最低数の2枚。

 

  • 超罠 ギジドウ 4枚

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出現時効果でフーディナやトラップに埋めるカードを使い回し、トラップでエナからフーディナを出して2面防御をするこのデッキの過労死枠。

回すのに1番使うカードであり、トラップに2枚置いておくことが多いので4枚。

 

  • 幻水姫 ダイホウイカ 3枚

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以下イカ。

レベル4の時と444で盤面を組む際に立てるアタッカー兼ドローソース。

444で盤面を作る場合は、フーディナを投げる際に使ったギジドウを1体残し、その横にイカを2体並べてアタックに入る。

イカ2面でアタックした次の自分のターンに、フィッシングでデッキとトラッシュからイカを釣ることでリフレッシュを入れなくてもイカ2面ができるので安定性を高めるために3枚。

 

  •  羅星姫 ≡コスモウス≡ 1枚

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バウンスコスモトリトリは魔法の言葉。

5のルリグ効果でバウンスができて、フィッシングでトラッシュからコスモウスの回収ができるので、見せておくだけで相手のハンドを4枚に縛る。

相手シグニを全面トラップにしてショット要求も簡単にできます。

個人主催の某大会で予選3-1し、トナメ上がり8人の同率7位3人からトナメに上がる2人を決めますとおっぱい捲りがスタートし、コスモウスを捲って負けた腹いせから1度デッキから抜いたことがありますが、死ぬほど後悔したので必須枠です。1枚あれば十分なので1枚。

おっぱい捲りの詳細が知りたい方はTwitterで「以下39回繰り返す」と検索すると該当ツイートが出てきます。

 

  •  大罠 ルパンヌ 1枚

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エナを使わずに守れるトラップ。

このトラップを1ターンのうちに複数回使えるほど余裕はなく、必要な対面にはギジドウ等で使い回しが効くので1枚。

 

  • 中罠 プラスボム 1枚

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埋めるトラップをデッキに戻してPRANKで設置したり、ギジドウをまとめてデッキに戻す補助輪としての役割とトラッシュを活用するデッキへのメタとしての役割があります。

個人的には必須枠。メタカードはピン。

 

  • 中罠 コンルス 4枚

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出現時1ドロー。強い。

回す際に使うか、テイチアミのトラップで出すカードなので極力デッキに返します。

コンルスとユニークとドロースペルで無理やりレベル2の時にデッキを回せます。

なるべくデッキ内にいてほしいカードなので4枚。

 

  • 小罠 トレインボム 2枚

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バニッシュ以外の除去手段を持たない対面に投げるとりあえずエナになる下級シグニ。

序盤にフィッシングでデッキとトラッシュから拾ってくるとエナが1増えます。

4に乗った後は、盤面に立ててもトラップに埋めてもあまり強くないのでエナに固定します。

三遊月対面でレベル3の時に2面立てることで、重来で2枚に縛られたエナからドエスを打っても4のグロウコストができるので、必要最低数の2枚。

 

  • 小罠 テイチアミ 3枚

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盤面にトラップと一緒に置くとパワーが5000になるので序盤の盤面維持力がある。

トラップも比較的軽コストで守れるいいカード。コンルスを投げると実質1コスで1ドローしながら1面守れる。

トラップで使用する場合はデッキの中身を把握しておきましょう。

みらくるあーやのメイン開始時効果かPRANKでコンルスをデッキの下に送ってデッキを2枚調整をすると、テイチアミのトラップでコンルスを出すことで相手のターン中にリフレッシュができます。

 

  • サーバント  O3 1枚、O2 3枚

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青デッキのサーバントは4。

フィッシングで拾えるようにするため1枚をLBありに。序盤にサーバントがめくれすぎた時に重宝します。

序盤は普通に盤面に立てたりします。

4以降は1枚エナに固定しておくことが多いです。固定するのはいざと言う時に回収できるO3。

 

  • 選択する物語 4枚

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ユニーク兼圧縮札。

盾から大量に出てくるのだけは許してない。 

 

  • ネクスト・レディ 1枚。

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冒頭で触れたので割愛。

 

  • PRANK 3枚

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ユニーク。

4までは基本設置、手札に欲しいものが埋まってたら回収。5に乗ったら基本回収、回収するものがなければ設置。というふうに意識しつつ、常に1枚はトラップ埋まっている状態にします。自分のシグニをバニッシュするのが目的で、既にトラップができあがってる場合は、設置効果で設置をせずにデッキボトム3枚を固定しておきましょう。

 

  • THREE OUT 2枚、SLASH OUT 1枚

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ドローソース。

効果は同じですが、サーバント同様フィッシングで拾えるので1枚LBありに

 

  • FISHING 2枚

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LB持ちをサーチしたり使い回したりするカード。

序盤に盤面に立てるカードを持ってきたり、コスモウスを拾って投げたり、リムーブ権を使ったあとに盤面にギジドウを立てずにフーディナを回収したり、サーバントやスラウトを回収したりとかなり使い勝手のいいスペル。

あると重宝するが、枚数が必要なカードでは無いので2枚。 

 

  • TRICK OR TREAT 1枚

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ハンデス札。

コスモウスのおかげでハンデスすれば相手の手札が2枚以下になる。 

リフレッシュを入れながら1ターンに2回打つこともありますが、ガンガン使うカードでもないので1枚。

 

  • ARROW RAIN 1枚

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手打ちでトラップ設置兼山堀り。軽コストの防御トラップであり、トラッシュにいると実質アーツ。

起動効果は、基本的にプラスボムを投げて相手のトラッシュを潰しつつバニッシュをする。 プラスボム以外を使う場合はリンゼのようにトラップで守れるけどこいつにアタックをさせたくないというシグニに投げます。僕はリンゼ嫌いです。

防御札としての性能は高いが、回してて邪魔になることが多いので1枚。同名アーツは1枚制限になったしね。(?)

 

 

基本的な立ち回り

あたりまえですが体面のルリグによって多少変わります。

 

  0. マリガン

全力でレベル1を引きにいきます。

 

  1. 初ターン

ルリグ出現時効果にベットしてトラップを設置。

テイチアミが引けている場合は設置したトラップと同じシグニゾーンに配置します。

 

  2. レベル2

可能であればPRANKでトラップを設置し、パワー5000のテイチアミ2体とレベル2のシグニを並べます。

対面が速攻系のデッキであればコンルス、ユニーク、スリーアウトあたりでデッキを回し、可能な限りトラップとクリショ用のフーディナを構えます。上手く繋がるとリフまで行きます。

 

  3. レベル3

ルリグ出現時に青1コストで5枚目のコインを得ます。

やることは基本的にはレベル2の時と変わりません。

 

  4. レベル4

5に乗った後に動きやすいように準備していきます。

具体的には

・不要カードをエナに固定する。(ギジドウで回収して、それを盤面に立ててユニークを当てる)

トレインボム2枚とサーバントO3、対面によって不要なトラップ、相手の基本盤面がフーディナに耐性のない場合はテイチアミ1枚が主にエナに固定するカードです。 

対面によってはイカも固定して大丈夫です。

・手札か公開領域にフーディナを置いておく。

デッキからフーディナを引きに行くところから回し始めるのは案外大変です。

フーディナはトラッシュに置いておけばギジドウで回収ができるので、リフレッシュの際になるべくデッキ返さないようにしましょう。

・次のターンに回しやすいようにドローソースなどをある程度構えておく。

このあたりを意識しながら回します。5に乗ってからも継続的に意識しましょう。

相手の手札が6枚であればコスモウスを投げておきます。

 

  5.レベル5以降

ここからが本当のスタートです。

相手のルリグによって盤面の組み方を変えます。組み方は主に2通り。

 ①フーディナ2面

防御手段にフーディナの場出し妨害効果が刺さる対面やレベル5の処理が難しい対面に。

リワト、ドーナ、カーニバルなど。

 フーディナが盤面に残れば直後の相手ターンに負荷がかけられるのでハンデスと相性がいいです。

 ②レベル4を3面(イカイカ+ギジドウorコスモウス)

①で盤面を組む必要がない対面、もしくは相手の特定のカードをトラップに封印しておきたい時にやります。

イカのハンド入れ替えで次のターンの動きに備えられるので、①と②どっちで盤面を組んでもいい対面には②で盤面を組みます。

フーディナを回してると勝手に盤面があきますが、イカもギジドウもアタック時除去があるのでアタックフェイズ中に防御できるような効果を持つシグニや、こちらがなにかをした時にトリガーする効果を持つシグニでなければ無理に除去する必要は無いです。

相手がシグニ耐性持ちで盤面を組んでくる場合は、②にトラップをテイチアミ中心で構えてイカのドローでリフレッシュを入れるように動きます。防御にテイチアミを使うことで、リフレッシュ直後の山からテイチアミを使った枚数分だけコンルスがいなくなり、次の自分のターンに手札が増えた状態で回し始められます。

 

回し始める時に①と②のどっちで盤面を組むかと相手の手札の枚数を確認しておきましょう。それによって回し方が微妙に変わります。

A. 相手の手札が5枚あり、盤面を①にする。

手札5枚は、ルリグでバウンスをしてコスモウスでハンデスができるラインです。

なので相手のシグニ3体のうち1体はバウンス、残り2体をトラップにします。

トラップにするのが2体でよければ最後にフーディナを2面出してそのままアタックに入ればいいので、ギジドウ等でトラップに埋めるカードとフーディナ2枚を集めていきます。

集まったらルリグの起動効果で防御トラップを構えて1面バウンスし、コスモウスを立てます。可能であればトリトリで2ハンデスまで。

盤面の不要なカードはリムーブしてフーディナ2面を立ててアタックに入ります。一緒に並ぶシグニはなんでもいいですが、デッキを掘るのに使えるコンルスをそのまま置いておくのが1番簡単だと思います。

 

B.相手の手札が4枚以下で、盤面を①にする。

コスモウスでのハンデスが出来ないので、可能な限り全面トラップを目指して回していきます。

フーディナを投げて相手の盤面を1面トラップにした後に、Aのパターン同様トラップに埋めるカードとフーディナ2枚を集めていきます。

盤面に投げたフーディナにユニークを当てて、スリーアウトやフィッシングのコストにした後にギジドウを立てるとフーディナが手札に帰ってきます。

集まったらフーディナを2体ならべて相手の残りのシグニをトラップにした後でルリグの起動効果を使ってトラップを構えます。

 

相手の手札が6枚の場合は、既に相手の盤面にトラップになったシグニがある場合はAでもいいですが、ない場合はBにコスモウスを絡めるようにしましょう。

 

C. ②で盤面を組む。

最終的に444で組む場合はAやBのように最後にフーディナ2枚並べて2面トラップということが出来ないので、デッキを回しながらフーディナを立ててはどける形になります。Bの1回目のフーディナと同じです。

ユニークの枚数上常に3面トラップというのは簡単では無いので、ルリグ効果でバウンスするかアタック時に除去できるからいいやと言ったように適度に甘えていいです。

3面トラップにする場合は大まかに

1.フーディナを立てて1面トラップにしPRANKを当てる。

2.ギジドウでフーディナを回収し、フーディナを立てて両方にPRANKを当てる。

3.ギジドウでフーディナを回収し、フーディナを立てて(コスモウスを立てる場合やギジドウを立て直す場合はギジドウも一緒に)リムーブ。

4.必要であればクリショ用にフーディナを回収し、ルリグ起動でトラップを整えて、レベル4を3面ならべてアタックへ

という手順で回します。

といっても防御時に相手のシグニが1面トラップになってることが多いのでそんなに使うことはないです。トラップにするのが2面であればフーディナを投げる回数が減るのでユニークの必要枚数が減ります。

 

設置するトラップについて

可能な限りトラップで防御してアーツは温存しましょう。

基本的にギジドウギジドウ@1で構えます。

防御する際にギジドウトラップでエナからフーディナを出して2面防御し、@1で残りの1面を守ります。自分のターンにトラップに残ったギジドウをPRANKで回収して回し始めるプランも取れます。

ギジドウトラップ用にエナにフーディナを置いておくのを忘れないようにしましょう。

@1はエナが不足気味であればルパンヌ、手札が欲しければテイチアミを設置します。

ギジドウ2面が難しければ1枚も埋めないようにしましょう。コストが重いからね。

相手がフーディナの耐性を持つシグニを並べてくる場合はテイチアミ、ルパンヌ、アローレインあたりを設置しておきます。

対グズ子はブラジャックで有効トラップが7枚潰されるので、必要に応じて盤面にフーディナを立てるのを諦めてトラップに回したりトレインボムを埋めてトラッシュにフーディナを置いておいたりしましょう。

 

 

対○○

環境ルリグを中心に対面した時に意識していることをなどをまとめていきます。僕自身完璧に突き詰められてるわけではないので、これが正解というわけでは無いと思いますが参考までに。

 

対リワト

先手:微不利 後手:不利

以前は五分~微有利くらいだったのに謎のダウン耐性とグランクロスとかいうオリカが与えられたのでかなり厳しくなった。
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アーツはこのあたりがよく飛んでくるやつだと思います。左上から採用率の高そうな順。

相手があやがデッキに戻されたくないカードを把握してたらほぼ無理だと思って大丈夫です。

まずじゃんけんが命。

ヴァナティスは極力踏み、ニョルズは恨みを込めて徹底的に踏み潰します。

中盤以降は可能な限り少ないリソースで守れるように意識しつつ、余裕があればハンデスをします。

こちらの手札が少ない状態でドロースペルやフィッシングを打つと高確率でグランクロスをカットインしてくるので、トラップ等に別にドロースペルを構えるなどして、その後の動きを構えつつカットインを誘ったりします。

5に乗ったら全面トラップにしてのフーディナ2面を継続的に立て続けましょう。相手の盾が残っていて防御手段を吐かせられない場合はシグニでは1面だけ殴るなどして、フーディナで相手の手札に負荷をかけられるようにします。

カットイン等で回せなくなったら負けです。

4に乗せて貰えなかったら素直に諦めましょう。

後手の場合はグロウコストで本来圧縮する用のカードを落とし、エナにデッキに戻されて強いカードを固めます。

こちらが3の時点でトラップにフーディナを埋めてコスト用のトリックシグニをハンドに抱えるか、クリショフーディナを構えてニョルズを敷いたポセイドナを処理します。トラップと盾で死なない範囲に防御が構えられたら、フレインで戻されないように盤面はシグニを立てない方が強いです。立てる場合はなるべくコンルスを立てましょう。

 

対ハナレ

先手:有利 後手:有利

レベル5で色々と強化されたが、1番うざいのはリンゼ。異世界に帰ってくれ。

ノーパンはする意味が無いです。

相手のレベル3をよく見ておきましょう。コインありかなしかが分かればアーツはほぼ固定化されてるのでだいたい予想がつきます。

コインなしの場合のルリグデッキ。
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コインありの場合のルリグデッキ。
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あとは水天があるかないかくらいでしょうか。

3が「エクシードコストにした時〜」の方であれば相手がエクシードでの防御を始める前にサジェストで抜いておきましょう。1点とるのにイカで手札を切らないといけなくなったりします。

こちらのコインは大抵リンゼにアタックさせないようにルリグ効果の方に回すことになるので、レベル3に乗った時の追加コインは得なくてもいいです。

5に乗って回し始める際にカットインアンチアビリティで動きを縛られてそのままマウントを取られると死にかねないので、後手の場合は4の時にアロレプラスボムを構えるか、アイフレが打てるようにしておきましょう。リンゼの攻撃を止めつつ、相手の盤面が空いた状態から回し始められます。

5あやまで乗ったらトラップにギジドウ2面@1を構えつつ、可能な限りハンデスします。盤面はレベル4を3面並べて、エナと手札にフーディナを構えておきましょう。

防御時にギジドウトラップからのフーディナで相手の盤面を1面トラップにし、自分のターンの回し始めにフーディナを立てることで、相手がアンチアビリティをカットインしてきてもルリグ起動バウンスで相手の盤面が3面空いた状態でアタックに入れます。

アンチアビリティをカットインされた場合はイカを立ててもドローが出来ないため、とりあえずフーディナを立てておきましょう。フォービドゥンのパワーマイナス圏外で、もし場に残れば相手ターンに負荷をかけられます。また、アンチアビリティを使ったターンは5に乗って以降唯一蘇生でも防御ができるターンなので、このタイミングでアロレプラスボムを投げつけると相手の蘇生防御の妨害ができるためより多くの防御手段を要求できます。

きっちりリンゼを止めて相手のアンチかダウトを意識した動きをしていればまず負けることは無いですが、へレボリンとかいうやつが毒牙にアサシンを与えてくるので油断は禁物です。こちらの盤面にシグニが残る場合は注意しましょう。

 

対グズ子

先手:微有利 後手:微不利

なんかめっちゃ連パンしてくるやべーデッキ。

アーツ候補はこんなところだと思います。
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だいたいフーリッシュ+エクシード使うやつ+他4枚から2枚。

序盤はフルパン。グズ子側が5でベットしてのショットを安定させるためにアワオドールがキノになっているため、盤面の立て直しがしづらくなっているのと、エナを吐く手段がそこまで多くないのが理由です。

4に乗ったらとりあえずハンデスしましょう。全力でハンデスしましょう。 トラップはトレボトレボプラボが理想です。

相手が4→5に乗る直前のターンに盤面が3面並んでいればシグニでは殴りません。殴らないにしても致死要求ができる範囲であればとりあえず要求しておきましょう。

ハンデスしてトラッシュを潰せる状態にすることでショットを抑制しておきます。

ある程度盾があればショット抑制とクリショフーディナとトラップでわりと止まります。V時!って言いながら殴ってないやつをフーディナのトラップやLBの対象にして盾で受けるのがコツです。

盾がなくてもルリグのベットとドエスでも止まります。

グズ子の防御が薄いので、ある程度耐えて全面トラップフーディナ!って突っ込むと殺せます。

ちなみにあやが普通に連パンに弱いので死ぬ時はあっさり死にます。

 

対アン

先手:有利 後手:有利 保湿:死亡

冒頭でも軽く触れたように22弾で強化されたやつ。なんかすごいエナが増えるようになった。
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アーツはこんなところだと思います。

なんかサーディス入れてる人がいたり、コフィン入れてる人がいたり、保湿入れてる人がいたり、応報入れてる人がいたりするのでぶっちゃけよくわかんないです。

カットイン保湿!って言われたら諦めましょう。

サーディスはイカ2面の4ドローでリフレッシュするか、リフレッシュ直後にアタックって言ったらケアできます。 

相手が4に乗ったターンにサジェストを使って相手のエクシード4を潰しておきましょう。再誕にカットインするかルリグ効果でバウンスされた1面を守っておきます。

5に乗ったらネクレでコンテンポラの効果を消してトラップにして盤面をぐちゃぐちゃにしてあげましょう。きっとアンも「芸術的!」って言いながら喜びます。コンテンポラとスイボクはトラップにして、マウスはバウンスしてもいいです。トラップはルパンヌ>テイチアミ>アロレの優先度で埋めます。

フーディナを立ててアタックに入る意味は無いので444で盤面を組みます。

毎ターン全面あけて要求してたらアン側が守りきれなくなって死にます。

ちゃんと防御トラップを構えておけばサジェスト以外のアーツを使うまでもなく勝てます。

ハンデスはしなくてもいいです。

 

対タマ

先手:有利 後手:有利

アンみたいな耐性の盤面組んでくるルリグパンチ専門家。呆れウスが絡むと防御の必要数が変わるので僕は嫌いです。ティンべーと間違えてでもデッキに入れんなよ。
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アーツはこの辺が候補だと思います。

あや対面をやったことがあるであろう人は絶対にトラップを踏んでこないのでトラップは第2のハンド程度に思ってて大丈夫ですが、アロレプラスボムはとりあえず刺さるので構えておきましょう。アロレプラスボム!って言ってアイアースを除去すると相手のトラッシュが消えるのでエンド時にアークイギスで帰ってこなくなります。

あ、こいつシグニでも殴ってくるんだなってなったら除去トラップで返り討ちにしてあげましょう。対面がビビってルリグしか殴らなくなります。

序盤のルリグパンチはできるだけガードしてライフキープします。

こちらの攻めは対アン同様ネクレを投げれば相手の盤面が崩壊するので簡単に3面要求できます。

防御は普通にサーバントを4枚抱えておくか、サーバント2枚+(クリショ)盾受けorアイアース除去で耐えつつ、最後までアイフレを温存しておきましょう。

きっちり守るプランを通せば耐久勝ちできます。

唐突にアークオーラを手打ちされたらうっかり死んだりするので、打つ気がなくてもアイフレはちゃんと打てるようにしておきましょう。(死んだ)

ルリグ用にコイン2枚は残しておくと唐突にゲインで殺されることがなくなります。

 

対ドーナ

先手:有利 後手:微不利

リルキーの影響で最近増えてる(らしい)

アーツはこんなところだと思います。
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ぶっちゃけリルキーが来てから対面していないのでその前からどう変わったのかがイマイチ分かってないのですが、変な事言ってたら「あっこいつにわかなんだな笑」って笑っててください。

 

序盤からルリグパンチはできるだけガードして、なるべく相手が5に乗ってからアサシンを受けられるように盾を残しておきます。後手の場合は相手が5に乗ったターンのアサシンは意地でも盾で受けられるようにしましょう。クリショを打たされることになります。

相手が4に乗るとネコマターが出てきて謎の0コススペルロックを食らうので、なるべく先4か後3で回しておきます。

不用意に0コススペルをトラッシュで放し飼いしてるとネコに連れ去られますが、PRANK1枚くらいなら別にいいと思います。ネクレ放し飼いはカラテンに無限に怯えることになるのでやめましょう。

 

ダウン耐性が常についてくる前提で、アサシンを防御する札はアイフレ、クリショ、ルリグのベット、アロレプラスボムの4つです。

プラスボムをぶつける時に、自分のトラッシュに0コススペルがないようにしていればアサシンと一緒にネコマターも止まります。 

 

相手の盤面にカラテンが立っていない場合は、ハンデスしてオワレはネクレで効果を消して全面トラップにします。ルリグ効果でカラテン込みの3面場だしで守られないように要求するのがベストです。必要であればトラッシュも潰しておきましょう。

 

カラテンが立っている場合の攻める手順をまとめると以下の通りです。

1. ネクレで効果を消してカラテンをトラップに。

ネコマターと並ぶと全面トラップにはできないので、ネコマターをルリグ効果でバウンスし、そのターンはカラテンをトラップに送って444で盤面を組みます。

カラテンがいる状態のバウンスで相手のハンドが3枚増えるのでコスモウスでハンデスできる可能性が高いと思います。

2. トラップになったカラテンがいる所をバウンスし残りをトラップにしてフーディナ2面orフーディナコスモウス@1

主な防御が場だしなので公開領域からカラテンを消してのフーディナが刺さります。

 

当たり前ですが先に守れなくなった方が死にます。

相手がダウン耐性を継続出来なくなったらほぼ勝ちです。

 

対アロスピルルク

先手:微有利 後手:不利

なんだかんだいつまでも環境にいたりいなかったりする不死鳥みたいなやつ。

アーツ想定。
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序盤は特にやることは無いです。

ハンデスされる前提でテイチアミトラップからのコンルスである程度ドローしてから自分のターンを始められるようにすると少し動きやすくなります。

アロスがキーを貼らない場合と華代キーを貼る場合はアタックトリガー3面、ドーナキーを貼る場合はフーディナ2面で盤面を作ります。

アタックトリガー3面で要求する場合は相手の盤面にオタガメが2面立つと止まってしまうので、最低でも相手の盤面にレベル4が一体はいる状態にしておきます。

バウンスコスモウスはカウンターヴァンプで返されることがあるので、トリトリまでは打たないようにしましょう。

 

ハンデスされながらなので厳しいですが、毎ターンしっかり要求できればアロス側が守りきれなくなります。

こちらの負けるパターンはハンデスとスペル無効で回せなくなって死ぬか、ハンデスでルリグが止まらないかのどちらかなので、クリショは極力ルリグアタックを受ける用に使うのがいいと思います。

 

対三遊月

ジュラシックパーク。
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ルリグデッキ。エクシード使うのが変わるか変わんないかだと思います。

まずは5に乗ることを目標にしましょう。

序盤に相手が勝手にエナをくれるので、貰ったエナでデッキをぶん回します。可能であればトリトリでハンデスもしておきましょう。 相手の盾は殴って大丈夫です。サジェストは早めに打って盾を残しておきましょう。

レベル2の時は全面パワーラインを5000にして気持ち盤面を固めておきます。

レベル3に乗ったらなるべくフーディナをトラップと手札に構えて、盤面にトレインボムを2面並べます。こちら盾2で龍滅重来ゲヅァル3面とか言われても安定してグロウできます。

4に乗ってダウン耐性アサシン2面守れなくね…?ってなったらトラップを構えて守れる面数だけイカを立ててアタック。守れるのであればイカイカ@1で全面踏みます。継続的にハンデスはしておきましょう。

5に乗ったら続けてハンデスしつつ全面トラップにして、相手のハンドがある程度あればフーディナ2面で全面は殴らずちまちま殴ります。これも実質ハンデスです。

ハンドがほとんどなければイカイカコスモウスでショット要求します。

守れるようにしつつ可能な限りの負荷をかけて攻めましょう。ハンデスでゲツァルアサシンの妨害をして防御しきれば勝ちです。 

どうしようもなくなったら最悪トラップを構えて盤面にシグニを立てずルリグパンチで殺しましょう。急いで回さないとだいたい時間が切れます。この場合の時間切れはどう考えてもあや側が悪いので、これで引き分けた場合は勝ちは譲りましょう。

 

対リル

先手:有利 後手:有利

ナオマサで連パンを覚えた。ライズは強い武将は上に立つって言うのを表してると思います。知らんけど。
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貰った情報によるところのアーツ。

相手が4に乗る前のターンに、シグニゾーンの真ん中に相手シグニに干渉しない防御トラップを埋めておき、手札にフーディナを構えましょう。

シグニゾーンの真ん中にルパンヌを立てるのはギルガメジでトラッシュ送りにされておしまいなので防御になりません。

ナオマサを敷いたギルガメジによる連パンをクリショフーディナで止めます。

シグニゾーンの真ん中にトラップを埋めることですごいオダノブも止まります。

あとはエラキスをトラップにしてダウン耐性を潰しておけば、いるかもわからないリョフホウに怯えることなく伸び伸びと蹂躙できます。

 

あとがき

そんなわけで22弾環境のあやの記事でした。思った以上に長くなって困惑してましたが、読んでくれた人の参考になっていれば幸いです。

対○○に関してはこのルリグも!と要望があれば追記していくつもりですが、なんかアーツこんな感じ!って貼っちゃったので、そのルリグの大まかなアーツ構成も教えていただけると助かります。

 

あやはデッキとしてはあー、青デッキだなぁ(語彙力)って感じですけど、要所要所にかなりオンリーワン性が出るおもしろいデッキだと思います。僕はすきです。

 

WIXOSSアニメも新シリーズが始まり、前作までとの話の繋がりから???ってなる所が多少はありますが、思いの外カードゲームしていたりなかなか面白いので毎週楽しみに見てます。

アニメに連動して、キーセレクションがスタートします。詳細は省きますが、スタン落ちしてキー環境1弾は新しく登場するレイラ、ピルルク、翠子、グズ子の4ルリグ限定戦になります。

僕はSTデッキにあーやキーのあるグズ子を使う予定でいるのですが、グズ子STまでが遠いため、もうちょっとでキーセレクションなんだなぁって気持ちにあまりならなくて困ってます。1~3で追加コインを得たいなぁ……

 

なんだかんだキーセレクションも新カード追加のオールスター環境も楽しみにしてるので、アニメも新環境もネクストレディに期待ってことで締めさせていただきます。あんまりうまくねーな。

 

めちゃくちゃ久しぶりのブログでしたが、今後も気分次第でそれなりにブログ更新してくつもりでいます。

それではまた。