【構築紹介:エルドラ】バーニングチョリソー!フルバースト!!!
こんばんは、ねくです。
アンリミテッドセレクターが発売され、もうすぐ1週間。
まず自分の好きなルリグや、思い入れのあるルリグのデッキを考えてるよ!って人も多いんじゃないかなと思います。
僕は新環境用にとりあえずと4つのデッキを組みましたが、その中でも思い入れのあるルリグが2人。
1人は僕のこと知ってるよ!って人からすれば予想通りのあやですね。
そしてもう1人がエルドラです。
僕は9弾頃に友人と一緒にWIXOSSを始めたんですが、始めてすぐに見たアニメでエルドラめっちゃすこマンになってしまい、それから15弾環境くらいまではずっとエルドラだけを使ってたんですよね。
そんなわけで今回はエルドラのデッキ組んだよって話です。
■ デッキレシピ
HYPER止めです。
ライフバーストを使いながら戦う場合はMASTERまで乗るのが普通かなーと思いますが、あまりにもバースト付与効果が魅力的だったので止めました。
ファンデッカーだから好きなギミックを使いてーんだよな。
■ コンセプト
HYPERで止めるというところから考えた構築、1番最初に考えたのはライフにデメニギスを埋めることでした。
HYPERまで乗った状態でのデメニギスのライフバーストは
①カードを1枚引く。
②対戦相手のシグニ1体をダウンする。
デッキのカードを全部水獣にしてしまえば確定回復、さらに1面ダウン。場にグレホザメがいれば合計3ドロー3面ダウンできます。
このようにして、確定ライフバースト+グレホザメによる大量ドローでリソースを稼ぎつつ守って攻めるというコンセプトにまとまりました。
水獣のアタッカーには手札が一定数ないと機能しないものも多いので、簡単に手札を稼げるのはかなりよさそうです。
コンセプトに沿うように非LB枠は極力水獣のみに、SPADE WORKやFISHINGといった優秀なサポートスペルはなくなく非採用となりました。
そうすると自然とスペルのない構築になるのでZrを投入。
試運転を重ね画像の構築になりました。
■ 採用カード
・ルリグデッキ
新規のエルドラ。コイン技は基本的には使わないので、効果はバースト付与のみですがそれでも十分に強いです。
上で少し触れましたが、元からバーストを持っている水獣シグニは追加でバースト能力を得るので、2つのバーストを使えるようになります。
カニキー。
出現時に非バーストのサーバントを手札に加え、HYPERに乗った時点でデッキ内の全てのカードがバースト持ちになるようにします。
エクシードで盤面のシグニをサメやらなんやらに変換して防御。主な変換先はグレホザメ、Zr、ハンマーヘッド、ハタハタ、カンブリ、ツノダシあたり。
攻めで使う場合は状況に応じてオワンクラゲ、アロワナ、アオリイカ、グレホザメから選択という感じですが、攻めで使うことは滅多にないですね。
1ゲームで3回打てる手札から水獣出すだけのやつ。
使ってみるとめちゃくちゃ小回りが利いてすごい。
単純に面埋めでの防御や、ハンマーヘッドでサーチしながらの1面除去。Zr+カニキーと絡めてのサメハタハタみたいなことができます。
エルドラだと2コス軽減。
主にルリグ止め+なにかで使います。
グレホザメ込みで4コス3面防御しながらエナ+1、手札+2~4するアーツ。
ライフがなくなる前に使いましょう。
処理順序はデッキトップ送り&クラッシュ→山上を盾に→バースト処理→トリガー処理。
第2ラウンド。
ライフバーストを絡めながら防御するので盾回復は必須。
・メインデッキ
エルドラ特有のライフに埋めとけカード枠。
盾の下の方に埋まると中盤の回復量が減ったり、ヒナニギスが機能しなくなったりするので2枚。
コンセプト部分で軽く触れたので割愛。
デッキ作りながら防御できるやつ。
かくれんぼしなければ1枚で十分まわりますが、除外が怖いので2枚入れましょう。
新規。3枚サーチがありえん強くてすごい。
基本的なサーチの仕方は以下の通り。
- 4アタッカー+ハイギョ+チョウアン
- 4アタッカー+アオリイカorツノダシ+なにか
- 4アタッカーorモササ+モササのコスト2枚
グレホザメが公開領域、もしくは手札にない時は例外で必ずグレホザメを持ってきましょう。
自身をサーチしてくることもできます。
メイン除去札。手札3枚で相手の盤面にいる鬱陶しいやつを除外します。
APEXにハンデスされながらヘルボロスを除外したりしていたので、わりと簡単に効果は使えます。
アタッカー。
一番置くのがダイホウイカなので安定を取って2枚にしてますが、1枚でも大丈夫だと思います。
Zrでデッキに帰るサーバント。
これとオワンクラゲの緑エナ用に緑水獣を気持ち多めに採用してます。
シグニ耐性用のメタ。
コンセプト上スペル除去にもバーストが必要。
擬似的にZrでデッキに戻せる除去スペルとして、BBQとセットで入れてあります。
無色スペルは非バーストだったり、結果的にツバキでサーバント拾えなくて困ったりするのでこうなりました。
アタック時だいたいあたるエナチャージ。
ハンマーヘッドで持ってくる4と3+なにかに困ったときにデッキにいると脳死で拾ってこれるやつ。
グロウ事故回避したり、メインにエナを使うカードが多いのでわりと重宝します。
サーバント。
バースト持ちは防御になるサバ回収。
非バーストはカニキーで山から引っ張ってこれるレベル4に。
盾に埋まるとちょっと困るので、枠と相談しまくって極力多く入れたけど6枚。
ジャイアントキリングで誤魔化そう!
防御しながらたくさんドローできる凄いやつ。
基本防御用で、たまに攻めでライフバースト使ったらアップするぞって脅す用に使います。
手札とトラッシュに1枚ずつ欲しいので2枚。
ハンデスがない相手の場合、変に事故らなければハンドは常に溢れてるので相手ターン中のアンタッチャブルになるやつ。
カニキーの対象が残るのは結構大きいのでわりと活躍します。
おなじみのデメニギスの妹。
サメヒナで自分のアタック開始時にたくさん手札を稼げます。それだけ。
処理順序は盾割り→バースト処理→山上を盾に→トリガー処理なので注意。
アロワナパニックとの違いは、テキスト上にある「この方法でチェックゾーンに置かれたカードがエナゾーンにいく場合、代わりにトラッシュに置き〜」の部分ですね。クラッシュしたライフがエナゾーンに行くのはライフバーストを発動した後なので、このような処理になります。
お手軽盾上固定セット。
レベルが3と2なのでハンマーヘッド1枚で両方揃い、そのまま盤面に置いて盾にデメニギスを埋めます。
ハイギョヒナニギスでも同じことができますが、その場合ドローバーストは使えません。
HYPER効果のおかげで水獣ならなんでもハイギョのコストになります。
カニキーのサーチで盾にQ4が埋まってることがわかった場合は盾が1枚減るごとにヒナニギスかチョウアンで盾を入れ替えましょう。
グレホザメ防御のハッピーセット。
エクスクラメーションのところで触れた通りです。
Zr用に散らしてますが、可能な限り戻すのはカンブリだけにし、ハタハタはトラッシュに置いとくほうが構えやすいです。
理由としてはカニキー+エクスクラメーションと使う場合、手札から出すのがグレホザメだとトラッシュにハタハタ互換が必要になるというのと、カンブリのほうがハンマーヘッドで持ってきやすいからですね。
便利カード。
エナから欲しい水獣を拾います。
たまーに序盤緑ばっか出てくる時のグロウ事故回避になります。
デッキトップに送った相手のシグニをトラッシュに送れるやつ。使うことはあんまりない。
下級。序盤どれくらい盾キープできるかでそれ以降耐久できるターン数が他のルリグの比じゃないくらい変わるため、パワーラインが高めになるように意識してます。
コザメかわいい。
■ 非採用カード
毎ターン割るというのはかなり厳しかったため非採用に。
ためしに使ってみたら弱かったという話。
手札から公開したとき効果の緑水獣全般。
公開できるのがオワンクラゲのみで、オワンクラゲのアタックをさせて貰えないので一生腐る( > <。)
グレホザメと合わせて連パンできるやつ。
最初は入れてましたが、下準備のめんどくささと配置固定がネックでバースト枠の圧迫もあり非採用になりました。
サメオワン盤面のマレガビから出てきてショットする暗殺拳が存在します。
■ 不利対面
・ウリス、アルフォウ、ナナシ
山落としでリフレッシュを入れさせられるのがとてつもなくキツい。だいたい無理。
・アークゲイン
クソ耐性は死ぬべき。
・ウムル
毎ターン盾1枚で受けられるっていうデッキなのにナイトゴンでガンガン盾削られる。死ぬ。
・あーや
フーディナが重い。フーディナを除外してアオリイカを投げると勝てる。
■ あとがき
そんな感じのHYPER止めドラでした。
ハンデスからの復帰力が異様に高いのと、基本的に盾受けしながら戦うのである程度のエナは常に構えられるのが魅力だと思ってます。
DYNAMITEが禁止になってからエルドラを考えたのは初でしたが、いい感じに楽しいデッキに纏まったと思っているので個人的には満足してます。
ギミックが多いデッキが好きなんですよね。
各ルリグ強化が来て、新弾発売直後で自由なデッキ構築が1番捗る時期なので、環境が固まってくる前に色々と試したいですね。
今回は前回から1週間ほどしか開いてない早い更新になりましたが、次になにを書くかっていうのは特に決まっていないので、更新までまたしばらく開きそうですね。
なにかブログで「新弾のシグニの元ネタ纏めろ」とか、「これの裁定纏めろ」とかあればTwitterででも要望飛ばしてくれれば、かけるものであれば書くので。テキトーに送ってください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では|・x・)ノシ